当クラブについて

会長所信

2022~2023年度

会長鈴木 尚史

会長所信

東京三鷹ライオンズクラブのみなさま、このたび会長という大役を拝命いたしました鈴木尚史です。一年間、よろしくお願いいたします。

さて前年度、2021年11月3日にはチャーターナイト創立40周年記念式典を行うことができました。ひとえに先輩方やメンバー全員による努力と活躍の賜物と感謝いたしております。誠にありがとうございました。

その節目を経て、これから東京三鷹ライオンズクラブは新たな一歩を踏み出します。今期は次の10年に向けての新たな1年です。次の時代へ進むべき方向を模索する1年と位置付け、さまざまな事柄にチャレンジしてまいります。

まずは、「家族のため、地域の仲間のため、楽しみながらWe Serve」をスローガンに掲げて1年間活動してまいります。人は1人では生きられません。生活の最小単位である家族を大切にする事で個人が幸せになると考えております。家族がいない方は地域の仲間、仕事の仲間、ボランティアの仲間、趣味の仲間などがそれに当たります。また、それらの仲間にも家族があるでしょう。その人達の為に何が出来るのかを考えて行きます。仲間の中には子どもが居るでしょう、寂しい思いをしている方もいるでしょう、健康を害している方も居るでしょう、また環境を守りたいと考えている方もいるでしょう。私たちのクラブが活動する三鷹市にはさまざまな問題を抱えて生活している方がいます。全てとはいかないかもしれませんが、少しずつでも確実にこれらの問題解決のお役に立てるよう、クラブ事業に取り組んでまいります。

そのために、先輩方からの継承と現役世代による新規展開を軸にクラブの事業を再構成します。青少年関連では朝陽学園及び各種団体への支援、薬物乱用防止教室を継承して、新たに子どもたちのいじめ撲滅を計画しております。会員交流関連では恒例事業の継承はもちろんですが、メンバーの家族も参加できる事業の復活に取り組みたいと考えています。アクティビティ関連では伝統事業である環境整備、災害募金、献血、チャリティーゴルフの継承によって、地域を代表する奉仕団体としての存在感を維持・拡大します。さらに、新規事業として高校生の演奏会の実施を計画しています。その新規事業につきましては、収益化によってメンバーのドネーションのみに頼らない奉仕の可能性も模索してまいります。

ただ、これらの活動には新たな人材が必要となります。会員増強は一番に実行するべき課題と考え、早急に取り掛かります。

最後に、メンバーの皆さんは積極的に意見を述べてクラブの事業にご参加ください。そして楽しみながら充実感を味わってライオンズライフを送って頂きたいと思います。

この様な気持ちで1年間がんばりますので、どうかご協力をお願い致します。

ライオンズクラブのご紹介

東京三鷹ライオンズクラブ

ライオンズクラブは、地域社会と世界のニーズに対応します。
206の国および地域にあるライオンズクラブのボランティア組織に属する135万人の会員は多くの点でそれぞれに違いがありますが、「コミュニティとは自分たちが作るもの」という信念は会員すべてが共有する中核的な信念です。

ライオンズクラブが集結すると、大きな問題も小さくなります。地域社会もよりよくなります。それは、私たちが地域社会でも世界でも比類ない誠実さとエネルギーで、支援を必要としているところに手を差し伸べているからです。

45,000のクラブと135万人の会員でライオンズは世界最大の奉仕クラブ組織になっています。
ライオンズクラブ国際協会の国際本部とLCIFはどちらもアメリカ・イリノイ州オークブルックに所在しています。

ライオンズクラブ国際協会のホームページ

東京三鷹
ライオンズクラブとは?

そしてわたしたち「東京三鷹ライオンズクラブ」は三鷹市を拠点に、よりよい生活環境の整備や人と人とのつながりを大切にし、地域社会への奉仕と貢献を目指し活動しています。
JR三鷹駅前の「ケヤキの木」の植樹や「時計台」の設置、地域社会の美化や奉仕活動を行っています。

ライオンズクラブ国際協会のホームページ